インターンでのマナーって？場面別にご紹介！

インターン参加までのマナー

インターンに参加する当日に、会社や企業の方々に失礼のないようにマナーをしっかりするのは当然ですが、インターン前にメールなどで連絡を取る際も、マナーを意識する必要があります。

インターン先の人との連絡（メール）

メールでインターン先の会社・企業の人との連絡をとる時も、ビジネスマナーをしっかり守らなければなりません。メールではわかりやすい件名を付け、正しい敬語を使うようにしましょう。また、メールを送るときは、その会社・企業の営業時間内にしなければなりません。メールの返信もできるだけ早く、最低でも24時間以内にはするようにしてください。

インターン先の人との連絡（電話）

メールと同じように、電話でインターン先の会社・企業の方と連絡を取る時も、守るべきマナーがあります。電話をする場合は、正しい敬語を使うことはもちろんですが、話す内容にもいくつかポイントがあります。まず、電話を取ってくれた受付の方に、「氏名」「所属大学名」「繋げて欲しい担当者」を伝えます。用件を聞かれたら、インターンに関する件で連絡した旨を伝えましょう。わかりやすく、ゆっくりと、はきはきとした声で話すことが大切です。担当者不在の時は、自分から電話をかけ直す旨を伝え、担当者の戻りの時間を聞くようにします。また、電話がインターン先からかかってきていて出られなかった場合は、営業時間内に気づいたなら、すぐに折り返すようにしましょう。折り返した際は、電話に出れなかった謝罪を一言添えてから、話を始めるようにしましょう。

インターンの面接時のマナー

インターンの面接時のマナーは、選考にも関わる可能性があるのでしっかりビジネスマナーを守らなければなりません。

身だしなみを整える！

インターンの面接時は基本スーツを着用します。私服で良いと指示された場合もカジュアルすぎない、スーツと私服の中間くらいの、フォーマルな服装にすると良いでしょう。髪型は、ビジネスシーンに適したものにします。ロングヘアーの人は髪を結んで、邪魔にならないようにしましょう。

インターンの面接時の挨拶・言葉遣い

インターンの面接の際は、受付からマナーを守ることが必要です。受付では、挨拶をした上で、「氏名」「所属大学名」「用件」を伝えます。また、待合室では面接を受けに来ている他の人と話したりはせず、静かに待ちましょう。電子機器をいじるのもNGです。面接本番では、入退室する時に「失礼します」という言葉を忘れないようにしてください。言葉遣いをはっきりし、最後には面接に対するお礼の言葉を言いましょう。

インターン参加当日のマナーって？

インターンの選考に選ばれ、インターンに参加することが決まった場合、次はいよいよ本番です。では、インターン参加当日の守るべきマナーは、どんなものがあるのでしょうか？

インターン参加にやはり大切なのは身だしなみ！

面接の時と同様に、基本スーツを着用し、私服でも良いと指示された場合はカジュアルすぎないフォーマルな服装にするようにしましょう。髪型も清潔感を意識したものにします。

インターンに必要な持ち物は忘れずに

インターン参加当日には、企業・会社から指示された持ち物は必ず忘れないようにしましょう。また、身だしなみとしてハンカチやティッシュ、メイクポーチなども事前に用意しておくと良いでしょう。

インターン参加の際の心構え

「インターンに参加させてもらっている」、「自分たちのためにインターンを開催してくれている」という感謝の気持ちを忘れずにインターンに参加するようにしましょう。

正しい言葉遣いを心がけよう

インターン参加時に、会社・企業の人やお客様、他のインターン生と話しをするときは、相手を敬う尊敬語や自分がへりくだる時に使う謙譲語、丁寧語をうまく使い分けて正しい言葉遣いをしましょう。

インターン終了後のマナー

インターンは参加したら終わりではありません。インターン終了後にも、守るべきマナーがあります。

インターン先からの貸出品は忘れずに返却する

インターン先から貸し出されていたものは、インターン最終日に忘れずに返却するようにしましょう。

お礼状をインターン先に出す

お礼状をインターン先に出すこともインターン終了後のマナーの１つです。お礼状は、メールで送ることもできますが、手紙の方が気持ちが伝わりやすいので、なお良いでしょう。またお礼状はインターン終了後、なるべく早めに出すことが大切です。